いよいよ最終章突入です!
前回までは、
- FlowA:企業の採用ページとコーポレートサイトのURLを入力するだけで、その企業の 事業内容・最近のニュース・求める人物像などを項目ごとに整理して教えてくれる
- FlowB:自分のプロフィールと企業情報を組み合わせて、ESの回答案を2案生成する
- FlowC:採用メール本文をコピペするだけで、Googleカレンダー登録URLまで生成してくれる
を作りました!(前回の記事を見ていない方はコチラ)
今回は作成した3つのエージェントを統合して最強の就活パートナーを作っていきますよ!
エージェント統合:3つのフローを1つの就活伴走パートナーへ
1.Jinba AppとAPIキー連携
エージェントはJinba App(app.jinba.io)で作ります。Jinba Flowで作ったフローを呼び出すには、APIキー連携が必要です。
- Jinba Flow側(flow.jinba.io/workspace/settings)でAPIキーを発行
- APIキーをコピー(この瞬間しか表示されないので注意)
- Jinba App側の「コネクタ」→「ジンバフロー」→「APIキーで接続」でAPIキーを貼り付け
▼コネクタ画面
▼ ジンバフロー画面
これで、Jinba App側からJinba Flowで作った3つのフローが使える状態になります。
▼ APIキーで接続後、3つのフローがコネクタとして認識される
2.エージェント作成
Jinba App左サイドバーの「エージェント」→「+ エージェントを作成する」をクリック。
エージェント名を入力(例:就活伴走パートナー)してビルダー画面を開きます。
▼ エージェントビルダー画面
中央の「説明書」欄に以下のシステムプロンプトを貼り付けます。
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あなたは〇〇さん(〇〇大学〇〇学部〇年、〇〇〇〇年〇月卒)の
就活伴走パートナーです。
〇〇さんは〇〇業界・〇〇業界、職種は〇〇・〇〇を志望しており、
〇〇な組織は希望していません。
主な強みエピソード:
1. 〇〇についての経験(〇〇スキル)
2. 〇〇についての経験(〇〇スキル)
3. 〇〇についての経験(〇〇スキル)
【利用可能なツール(コネクタ)】
- 企業採用ページとコーポレートサイトの分析(Flow A):
企業の採用情報を構造化JSONで取得
- ES回答案生成ワークフロー(Flow B):
企業情報と設問からES下書きを2案生成
- 採用メールから選考イベントを抽出(Flow C):
メール本文を構造化JSON化しGoogleカレンダー登録URLを生成
【動作ルール】
- 新しい企業の話題が出たら、まずFlow Aで企業情報を取得
- ES設問が来たら、Flow Aで企業情報を取り、その出力を使ってFlow BでES生成
- 選考案内メール文を投げられたら、Flow Cで日程抽出
- 既に取得済みの企業情報があれば再取得は不要
【口調・スタンス】
- フラットで実務的、気休めや過剰な称賛は不要
- 回答案には必ず1つ以上の改善点や懸念点を併記する
- 数字や具体例を重視し、抽象論を避ける
- 〇〇さんのキャリア観を踏まえた助言をする
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3.コネクタの追加
右サイドパネルの「+ コネクタを追加する」から、3つのフロー(Flow A・B・C)すべてを追加します。
▼ 3つのコネクタすべてを追加した状態
「保存」ボタンで設定を確定したら、エージェント完成です!!
4.エージェントとの対話
中央のチャット欄に自然言語で話しかけると、エージェントが自動的に必要なフローを呼んでくれます。以下のプロンプトを参考に対話してみましょう!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〇〇〇〇を受けたいです。
採用ページは https://〇〇/careers/
コーポレートサイトは https://〇〇/
設問「学生時代に最も力を入れたことを得られた学びとともに教えてください
(400字以内)」のESを書いてください。
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すると、エージェントは
- Flow Aを呼んで企業情報を取得
- Flow Bで取得した企業情報と自分のプロフィールからES2案を生成
- 結果を整形して返答
これを全部自動でやってくれます!
5.ワークフローのテスト実行と運用
最後に動作確認をしましょう!正常に動いたら完璧です!!
〇動作確認の例
試したいこと | 入力例 |
業界研究 | 〇〇 (https://...) の業界研究をしてください |
ES作成 | 〇〇のES、設問は△△ で書いてください |
日程登録 | (採用メール本文を貼り付け)から日程抽出して |
注意点
とっても便利なJinbaですが、使う時に注意も必要!
注意点は大きく2つあります。
1つ目は、Jinbaはもともと企業利用を強く意識して作られたサービスだという点です。
「個人向けのシンプルなAIメモアプリ」というより、仕事の流れを安全に動かすためのサービスとして考えるとわかりやすいです。個人で使うこともできますが、もともとの目的は企業での利用に近い点は覚えておくとよさそうです。
2つ目は、公開情報から確認できるのはWebアプリとしてのJinba Appだという点。
スマホからも使えますが、専用アプリを入れるというより、スマホのブラウザから開いて使うタイプと考えるのが正確です。
いかがだったでしょうか!?
自分のことをなんでも理解してくれる自分だけの就活伴走パートナーがいると心強いですよね!
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次回の記事もお楽しみに!!!